第361話:宇都志国玉神と宇都志日金拆命
第362話:伊勢遺跡~瀬田川が京治バイパス
第363話:彦はすべて、ウツシコオ
第364話:君が代(1)~志賀海神社
第365話:君が代(2):君はウツシコオ
第366話:狗奴国と女王国
第367話:椿の記憶~猿田彦と朱
第368話:垂仁天皇はウツシコオ:内色許男命
第369話:神武西征~健磐龍命
第370話:とよ(乎止与命・台与・臺與)
第371話:彦狭島命~吉備児島
第372話:建日方別:彦狭嶋命
第373話:孝霊天皇クーデター事件
第374話:牛鹿臣はウツシコオ!
第375話:出雲大社のプラセボ効果
第376話:猿丸幻想(1)
第377話:猿丸幻想(2)~柿本人麻呂
第378話:猿丸幻想(3)~宇都宮は兎の都
第379話:宇佐神宮・北辰の神・豊日別宮
第380話:猿田彦は異国人(あたしくにのひと)
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第382話:蘇我馬子はウマシマジ??
第383話:蘇我馬子はウマシマジ??(2)
第384話:馬子は大王
第385話:継体天皇の父はウツシコオ
第386話:継体天皇はスサノオ
第387話:各氏の祖はスサノオ=ウツシコオ!
第388話:スサノオのキーワードは角と竹と、、
第389話:環濠集落:玉牆内國:うちつくに
第390話:様々な卑弥呼(1)~下照姫、建葉槌命、、
第391話:様々な卑弥呼(2)~瀬織津姫、稚日女、、、 (
第392話:村上水軍と越智氏
第393話:アラハバキは、、、
第394話:天御鳥命(武夷鳥命)は火の鳥
第395話:天日鷲命は、、、
第396話:邪馬台国でも水害発生!!
第397話:獲加多支鹵大王(ワカタケル大王)
第398話:衣通姫(そとおりひめ)
第399話:高槻は、邪馬台国の軍港だった!
第400話:大内氏:周防は諏訪!
蕃神」を、 『元興寺伽藍縁起并流記資財帳』(以下〈元興寺縁起〉) では「他国神」と表現している。 「第141回《西播》」 で論じたように、「西播」は基本的に朝鮮半島の国々を指すが、 語源的は古代の中華思想に基づく「西方の未開の国」である。 書紀ではさらに、神功皇后紀で規定した「属国」の性格を内包する。
ここでは感情的になった中臣連鎌子の口から出た言葉なので「蕃」の古い意味が蘇っているわけである。 すると、古訓による「となりの神」はここでは生温い。 だからと言って「えみしの神」ではが言い過ぎかも知れない。〈元興寺縁起〉の「他国神:あたしくにのかみ」を用いることも考えられる。
jinja.kojiyama.net
大宝神社
熊野大社(くまのたいしゃ)は、島根県松江市八雲町熊野にある神社。式内社(名神大社)、出雲国一宮。旧社格は国幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「一重亀甲に「大」の文字」。
火の発祥の神社として「日本火出初之社」(ひのもとひでぞめのやしろ)とも呼ばれ、出雲大社と共に出雲国一宮である。出雲国造本来の奉斎社であり、意宇六社の一つに数えられている。
紀伊国の熊野三山(熊野国造奉斎社)も有名だが、熊野大社から紀伊国に勧請されたという説と、全くの別系統とする説がある。社伝では熊野村の住人が紀伊国に移住したときに分霊を勧請したのが熊野本宮大社の元であるとしている。 和歌山県御坊市の熊野神社の伝記には「往古出雲民族が紀伊に植民する際にその祖神の分霊を出雲の熊野より紀伊の新熊野に勧請する途中、「当地に熊野神が一時留まりませる」ということが社由緒」となっている。[1]