top of page
tootake

天鈿売命(うずめ)は台与(豊)

更新日:12月2日

第518話 #アメノウズメ #邪馬台国 #台与(豊) #五伴緒


五伴緒について書いたのはもう1年以上も前です。

五伴緒(いつとものお)は、天孫降臨の際に高皇産霊尊の意向によって、もしくは天照大御神の神勅を受けて葦原の中津国を治めるために、高天原から筑紫の日向の襲の高千穂峰へ天降あまくだった際に高皇産霊尊に随伴したグループです。邇邇藝命は天照大御神から授かった三種の神器をたずさえ、天香語山命、天鈿売命、太玉命、天児屋命、石凝姥命(いしこりどめのみこと)されています。


この5人についてはこの1年間検討した結果、天香語山命、石凝姥命は台与(豊)と判明しました。

・石凝姥命~八咫鏡・石凝姥命

太玉命、天児屋命はウツシコオです。

・太玉命=河内青玉繋=安寧天皇興玉命も内色許男命

天児屋命=ナガスネヒコ=ウツシコオ ちはやふる天児屋命は長脛彦~添御県坐神社


そこで、天鈿売命も台与(豊)ではないかと思い始めました。

ネットを見ていてたら、大目はウズメとするサイトがありました。~百嶋由一郎氏の神社考古学研究が齎した、猿田彦の正体。卑弥呼の正体。その2 - 「息長氏は秋永氏である。」の顛末記記紀では、第7代とされます孝霊(大倭根子日子賦斗邇命)の皇后:細媛は、磯城県主(または十市県主)大目(ウズメ)の娘。と述べてあり、大目とは香春神社の辛国息長大姫大目ウズメ命、、、

辛国息長大姫大目ウズメ命は台与です。第466話:辛国息長大姫は台与!

*大目は、守口市の大日(だいにち)のことでウズメと読みませんが、ヒントにはなります。 ~菊理媛神~大目は大日(守口市)


十市御縣坐神社(とおちのみあがたにますじんじゃ)は、奈良県橿原市にある神社で、主祭神は豊受大神、配祀は市杵島姫命です。社伝では孝霊天皇記に見える十市県主の祖の大目を祭神としています。大目の娘である細媛命は孝霊天皇皇后である」と書かれています。孝霊天皇の皇后細媛命(くわしひめのみこと/ほそひめのみこと、細比売命)は日本書紀の本文、古事記では、十市県主大目の娘。十市県主祖の真舌媛と書かれています。※大目は大日の誤りです。菊理媛神~大目は大日(守口市)


配祀は市杵島姫命ということは、真下姫=市杵島姫命であると推測されます。~大日彦(オホヒヒ彦)~守口

・大山津見(大山祇)の子が神大比売、素戔嗚(スサノオ)妻が神大比売ということは孝霊天皇はスサノオ(津田の王です。

・孝霊天皇の妻は十市縣主大日彦の娘であるマシタ姫(真下姫=細媛命)

大日彦の娘は神大比売~よって神大比売は杵島姫命(マシタ姫)

*細姫は孝元天皇の妃ですが、台与はスサノオの妃ではありません。ウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王の子か孫です。


※神大比売=杵島姫命=細姫=辛国息長大姫大目=アメノウズメ=台与ということです。

======================================

<蛇足の追記>

アメノウズメが辛国息長大姫大目ということは、台与は細姫:マシタ姫ということになります。

・細姫(くわし姫)の「くわし」とは「おへそ」のことです。

そして台与は、五十鈴姫でもありました。~河俣毘売(かわまたびめ)~放出(はなてん)

・五十鈴姫はホト・タタラ・イスケヨリヒメです。「ホト」とは女陰のことです。

・台与は衣通姫(そとおりひめ)でもありました。「美しさが衣を通して輝く」というのは衣を着ていないのと同じことになります。衣通姫のヘソもホトも外から衣を通して見えていたことになります。


台与(豊)は、あまり衣装を着けていなかったということになります。

アメノウズメが乳・ホト(陰部)を露わに踊ったというのも、そういうことだったのでしょう。


台与はヤマト(邪馬台国)の初代大王(天皇)です。高貴な人や知能の高い人は、他人(下賎な人)の前でも平気で素肌をさらしたそうです。


※これまでの記事はこちらです。


※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。

・ミマキ国は、茨木、高槻、枚方、交野です。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>






閲覧数:119回1件のコメント

最新記事

すべて表示

仏教伝来異聞

תגובה אחת

דירוג של 0 מתוך 5 כוכבים
אין עדיין דירוגים

הוספת דירוג
bottom of page