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大神神社を探る(1)~活日神社

  • tootake
  • 4 日前
  • 読了時間: 7分

更新日:2 日前

第638話 #高橋活日命 #鷹羽 #田川 #我鹿八幡神社


大神神社は間違いなく日本最古で最も由緒ある神社です。祭神は大物主です。

大物主とは誰でしょう。大物主は大国主と思われてようですが、実は大神神社には大国主の伝承がありません。それもそのはずです。大国主は古事記・日本書紀と同時に創作された神だからです。第562話:大国主:創られた神


日本書紀では大国主神が「この後どうやって一人で国造りをすれば良いのだ」と言うと、一柱の神が海原を照らして出現し「私を大和国の東の山の上に祀れば国作りに協力する」と言った。この神が御諸山(三輪山)に鎮座している大物主神であるという。この神を祀ったのが、現在の大神神社と思われると書いてありますがこれは、嘘です。大物主も台与なのですが、このことを隠したいために大国主を創作し大国主=大物主としたのです。

なお日本書紀では大国主の幸魂奇魂(和魂)と明記していますが、古事記では同一の神ではないかの如く記述しています。


大物主を大国主とするためにわざわざ島根県に出雲大社を作り、神話まで創作したのです。


大神神社は、古事記・日本書紀が書かれる前えから存在しています。大物主は台与(豊)であるという観点から、大神神社を検証することにしました。


まずは、大神神社の摂社から見ていきます。


活日神社(いくひじんじゃ)は大神神社の祈祷伝の裏手にあります。祭神は高橋活日命(たかはしいくひのみこと)です。

崇神天皇の時代に大神神社の掌酒を務めた人物で、記録に残る日本最初の杜氏で、酒の神として知らています。酒は秦氏と深い関係があります。

京都市右京区太秦蜂岡町にある大酒神社では、秦酒公を祭っています。

丹後国風土記に「天女 酒を嚙み造り、その酒を一杯飲めばすべての病が治る」とされています。この天女とは豊宇賀能売命、豊受姫、宇迦之御魂神、すなわち台与(豊:トヨ)です。アニメ映画「君の名は、、」で有名になった口嚙み酒はこのことだと思われます。

日本酒に関係する日本三大酒神神社は、梅宮大社、大神神社、松尾大社でいずれも秦氏の作った神社です。梅宮大社の祭神である酒解神は大山祇のことです。大山祇はウツシコオです。


そして高橋という苗字ですが、

①古代の氏族であり、物部の伴造(とものみやつこ)として軍事、刑罰を担当した物部氏族の高橋連。

②伊勢神宮祠官。

③弥彦大宮司。

④古代高橋邑人の末裔、大和国添上郡高橋発祥の高橋朝臣は安倍氏族。

⑤三河国賀茂郡高橋郷発祥の族は藤原北家大森氏族。

⑥遠江国城飼郡高橋郷発祥の族は物部氏族と藤原南家狩能氏族と二流ある。

⑦駿河国庵原郡高橋発祥の族は大宅氏族。

⑧佐々木氏流、彌彦大宮氏流、

⑨利仁流藤原姓後藤氏族、丹波の族、伊予国大三島の大祝家で越智氏族。


古代人にとって川に高い橋を架け二つの地域を結ぶことは憧れでした。また、天と地を結ぶために柱を立てることは祭祀の一つであり、高橋氏は職掌も司っていました。高橋氏の名や地名も発生したとされる。家紋は竹笹、竹に笠、笠、鷹の羽などです。


さらに高橋姓は、田川=鷹羽(たかは)→高橋説もあります。その根拠として「我鹿八幡神社*古縁起」があります。*我鹿八幡神社は福岡県田川郡赤村大字赤字仲山にあります。

景行天皇(十二年)に陣を吾勝山(岩石山)に移し、田河の残賊を征伐しようとする。賊は風雨に乗じ、皇軍を夜襲した。が、皇軍は賊を追撃し、残らず誅滅した。

天皇は大いに喜んでこうおっしゃった。「良いことだなあ。この国は土地が肥沃で、人民も富み栄えている、今からこの国を名付けて鷹羽の国というが良い。」おそらく鷹のすぐれて不思議な力に関連するのだろう。


景行天皇云々。九月移二陣于吾勝山一、以征二田河之残賊一。々乗二風雨一、夜襲二皇軍一。皇軍追撃、盡誅滅焉。天皇大喜云々。良哉、此國土地沃壌、百姓殷富、宜下自今號二此國一謂中鷹羽國上也矣。蓋因二鷹之靈異一也云々。


景行天皇云々御饋聞食時に御玉宇伎(盃のこと)に鷹の羽落入れり。天皇大喜曰吉瑞也とて其の處を鷹羽と名附け給ふ(豊前寶鑑)


景行天皇は台与です。~第578話: 景行天皇(第12代)と神夏磯姫

田川(福岡県)は、台与の重要な拠点地です。

第466話辛国息長大姫は台与!

 第473話:英彦山と台与


香春もかつては鹿春と呼ばれていました。鹿はスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)です。


<今回のまとめ>

・大神神社の摂社:活日神社では高橋活日命を祀っている。

高橋活日命は台与です。

・大神神社の祭神で大物主も台与であるの可能性が出てきました。


====================================

<追記>

◎活日は、活目の誤記です。記紀では、日と目をしばしば混同しています。大目→大日、日原→目原)

・記紀に出てくる「活目:人名、地名」は「生駒」とする説*もあります。*佐藤陽太著「かぐや姫と浦島太郎の血脈」p127


垂仁天皇(=台与)は、活目天皇(いくめのすめらみこと) 、活目尊(いくめのみこと) ですので、生駒の大王ということです。


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「我鹿」で「あか」と読みます。「赤」は、水銀(辰砂)の朱であり、金銀銅の精錬に欠かせない重要資源の産地であったことを意味しています。


御神紋は五三桐紋で、神功皇后がもちいた紋章です。もともと桐紋は、高良玉垂宮神秘書にあるとおり、初代 住吉大明神であった鵜葺草葺不合命(うがやふきあえず)から玉垂命(筑紫君、開化天皇)が譲られた紋章であり、その妃として、神功皇后も使用していました。この神社は、神功皇后に縁故がある神社であり、後年、宇佐神宮(宇佐八幡宮)の影響をうけたものだとわかります。

ところが、福岡県神社誌を読むと「社伝によれば保食神は安閑天皇の御宇我鹿の屯倉置かせ給う時より」鎮座していたとあります。保食神とは倉稲魂命(うかのみたま)のことであり、豊受大神であり、またの名を天細女(あめのうずめ)。罔象女神(みずはのめ)の娘であり、卑弥呼(天照大神)の最側近だった女性です。


玉垂命はウツシコオです。~高良玉垂命(高良大社)と武内宿祢

倉稲魂命(うかのみたま)、豊受大神、天細女(あめのうずめ)、罔象女神(みずはのめ)は台与です。



※これまでの記事はこちらです。


※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、高槻、枚方、交野です。

記紀の登場人物をスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)、卑弥呼、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>





 
 
 

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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
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