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かぐや姫と狗奴国

更新日:2 日前

第549話 #かぐや姫 #台与(豊) #恭仁京 #狗奴国


竹取物語の竹取の翁は、京田辺市三山木の山本に住んでいたそうです。

「かぐや姫の里を考える会」


実は、このブログでも書き始めた頃から、この京田辺市には注目していました。

第16話:木津川は高速道路では、祝園(ほふりその)、銭司、賀茂(加茂)、海住山寺、恭仁京跡、椿井大塚山古墳などが気になる地名が多くあります。

恭仁京跡は山背国相楽郡(京都府木津川市加茂地区)にあり、正式名称は大養徳恭仁大宮(やまとのくにのおおみや)です。



第331話:朱智神社~迦邇米雷王では、朱智神社があるあたり一帯は天王という地名であることを指摘しています。天王とは、素戔嗚(スサノオ=天王)のことです。

つまり、昔話のかぐや姫に登場する翁は、丹波の大縣主:由碁理=大筒木垂根王=スサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)です。


第366話:狗奴国と女王国では、恭仁(くに)は狗奴(くに)で「やまとのくにのおおみや」ではないでしょうかと書いています。やまとは邪馬台国です。


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・かぐや姫に求婚する五人の貴人の内の一人、くらもち(車持)の皇子は 藤原不比等(中臣 烏賊津の子孫)とされ、蓬莱山の玉の枝を偽作するという方法で車持皇子だけが「かぐや姫」を騙そうとするが、これには藤原氏批判という見方もあります。

・竹取物語の作者とされるのが、「武内宿禰」の子孫と称する紀麻呂の族裔の紀貫之とか紀長谷雄といいます。※紀一族の祖としての「武内宿禰」は、竹内とも記すので、これまた「竹」と関連しています。武内宿祢はスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)です。~武内宿禰はウツシコオ(2)


◎竹取物語と隼人~奈良女子大教授の千田稔氏は、「風景の考古学」という稿で『竹取物語』を取り上げ、この物語は山城国綴喜郡の隼人がもたらしたものとして以下の記述をしておられます。隼人が畿内に定住した地の中で綴喜郡大住郷(京田辺市大住「月讀神社」)が知られている。

・ 隼人は竹細工に優れた技術を持ち、大住郷の近くに「かぐや姫」の家があったとみる。

・ 竹取の翁の家は、山本の近くにあったと物語に記述あり、『垂仁記』の迦具夜比売命記事から筒木(綴喜)の地域と見られるから、綴喜郡山本(現在の京田辺市山本区)だろうとしている。大住から5キロ東南が山本で、目と鼻の先というべきだろう。

丹後の丹波国造族は、「豊受大神」を盛んに奉斎し、「浦島太郎」の月神後裔との所伝も併せると、「かぐや姫」も豊受大神*の子孫となることがわかる。

紀長谷雄(きのはせお)が、竹取物語の作者ではないかと考えていましたが、その後、弘法大師・空海という事が判ってきた。空海はスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)の夜叉孫です。~空海のルーツは内色許男命!  満濃池:空海と秦氏と台与(豊)


※このブログでも隼人は、京田辺市の住人であるとしています。

第307話:大隅隼人は京都府京田辺市 第304話:隼人族は呉の勝


※椿井大塚山古墳はスサノオの墓と思われます。~桜井茶臼山古墳と椿井大塚山古墳



※これまでの記事はこちらです。


※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、高槻、枚方、交野です。

記紀の登場人物をスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)、卑弥呼、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 

<目次>




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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
3日前
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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
3日前
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台与シリーズ>

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